2021年6月7日
【海外事例】コロナ前後のオープンイノベーションプログラムのグローバルトレンド考察
コロナ前後で海外のオープンイノベーションプログラムには大きく3つのトレンド変化が見られます。複数のグローバル企業のアクセラレーター事例などから、その状況と日本企業への示唆を考察します。
2017年6月16日
【海外先進事例】地域ごとのアクセラレータープログラム使い分けによる協業促進
スタートアップの集積状況に合わせてテーマを変える海外のプログラム 日本企業のアクセラレータープログラムでも海外を含めて展開する事例が出始めてきていますが、現状では、基本的には国内で展開するプログラムと同じテーマにて複数地域でスタートアップを募集するに留まっているように見受け...
2017年5月29日
【海外先進事例】コンソーシアムによるアクセラレータープログラム推進のメリット
意味あるスタートアップ集めに苦戦するアクセラレータープログラム 国内でもオープンイノベーションの取り組みの一環としてアクセラレータープログラムを推進する事例が増えてきていますが、プログラム実施後の成果については満足できる協業に繋がる形にできていないという企業も多く見られます...
2017年5月16日
100社超の海外事例から見えてきたアクセラレータープログラムの取り組みパターン
100社超の海外事例から見えてきたアクセラレータープログラムのパターン これまでに本ブログ記事にて欧州、米国、アジアなど様々な地域で取り組まれるアクセラレータープログラムの事例を100社超の分析を行い、その中でも特色のあるプログラムを記事として紹介してきました。...
2016年12月12日
ソニーの新規事業創出プログラムに学ぶイノベーション創出の考え方(2)
ソニーの「Seed Acceleration Program(SAP)」から学ぶ整備すべき構成要素 前回の記事でも触れたようにソニーのSAPの新規事業創出の仕組みには大きく4つの整備すべき構成要素が存在している。 核となるのは新規事業創出部担当部長の小田島氏の現場からトップ...
2016年12月5日
ソニーの新規事業創出プログラムに学ぶイノベーションの考え方(1)
新たな収益の柱を生むイノベーション創出の仕組み作りはまだ黎明期 これまでも製造業を中心に社内の研究開発部門などでの技術開発の積み重ねにより、イノベーションを起こすべく様々な取り組みが進められてきた。 仕組み化という観点での取り組みではステージゲート法など様々な手法を駆使して...
2016年11月29日
オープンイノベーションの目的に合わせた手法の選び方
言葉が先行するオープンイノベーションの現状 今年に入ってからだろうか、オープンイノベーションに関連する取り組みの注目が高まり、様々な企業が実際にスタートアップとの協業やアクセラレータプログラムを開始したという発表や広義に捉えるとコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)の立...
2016年11月24日
イノベーション領域の特定とそれに合わせた事業創出手法選択の必要性
迷子になるイノベーション/新規事業創出プロジェクト イノベーションという言葉が以前よりも多くの企業で使われる機会が増え、新たな事業創出の手段としてイノベーション/新規事業創出プロジェクトに取り組み始めた、もしくは検討を始めた企業も多いのではないだろうか。...
2016年11月18日
イノベーションに対する経営陣との共通認識作りと組織設計(2)
新規事業の取組み方針に対してどのような組織体制を構築していくか 新規事業での取組み方針としてシンプルに整理すると4つの方針に分かれるということは前回記事にて紹介をさせてもらった。 新規事業創出の進め方/取り組み方針の4つの分類 自社で隣接領域 自社で完全手探りで飛び地...
2016年11月14日
イノベーションに対する経営陣との共通認識作りと組織設計(1)
各者各様のイノベーションに対する理解をいかに揃えるか イノベーション/新規事業創出をミッションとして与えられた担当者がプロジェクトを立ち上げると、必ずぶつかる課題が「イノベーション/新規事業創出プロジェクトで生み出す事業の、自社にとっての位置付けは?」というシンプルかつ本質...
2016年11月9日
イノベーション/新規事業創出で乗り越えるべき4つの壁
イノベーション/新規事業創出の変わらぬ難しさ イノベーション/新規事業創出プロジェクトは、多くの場合がすぐに目に見える成果を出すことは難しく、新規事業に取り組んだ経験が多くない事業会社にとっては、いつ利益が出るのかも見えにくいため既存事業とは比べ物にならない多くの障害にぶつ...